CX-60のリコールについて

令和6年7月25日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店からダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へご来店日時をご相談いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

リコール届出番号 リコール開始日
5525 令和06年07月26日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

トランスミッション制御コンピュータにおいて、減速中のクラッチ制御が不適切なため、強めにブレーキを踏んで停止した際、エンジンとモータを繋ぐクラッチが解放したままになることがあります。そのため、エンジンからの動力を伝達できず、アクセルを踏んでも発進できなくなるおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、トランスミッション制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正し、トランスミッションの初期学習を実施します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
3CA-KH3R3P CX-60 KH3R3P-100013~KH3R3P-113603令和4年7月5日~令和6年6月29日 9,422

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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