ロードスターのリコールについて

令和7年9月25日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。交換部品の準備に時間を要することから、対象となるお客様には準備ができ次第、販売店からダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へご来店日時をご相談いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

リコール届出番号 リコール開始日
5720 準備でき次第

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

フューエルパイプにおいて、ブラケットによる保持力の管理値が不適切なため、保持力が低いものがあります。そのため、サーキット走行等でエンジン高回転域を繰り返し使用すると、振動によりフューエルパイプが共振して亀裂が生じ、そのまま使用を続けると燃料が漏れてエンジンが停止し、再始動できないおそれがあります。最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、フューエルパイプを対策品に交換します。なお、交換部品の準備に時間を要することから、準備ができ次第、改めて案内します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
DBA-ND5RC ロードスター ND5RC-100066~ND5RC-201790平成27年3月5日~平成30年6月1日 18,491

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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