マツダ株式会社は下記のサービスキャンペーンを国土交通省に通知いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメールでご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
サービスキャンペーン開始日 |
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平成18年09月08日 |
不具合の内容
原動機制御用コンピュータにおいて、冷間始動時の燃料噴射量及び点火時期が不適切なため、短距離運転を繰返し行うような使用を続けると点火プラグが汚損して放電不良となり、始動出来ないことがあります。
改善の内容
1)原動機制御プログラムを対策仕様に書き換えます。
但し、マツダスピードバージョン車両においては、制御用コンピュータの書き換えが出来ないため対策仕様のコンピュータと交換します。
2)リーディング側点火プラグを新品と交換します。
但し、1年以内に新車登録した車両、若しくは1年以内に販売会社にて点火プラグを新品と交換された車両は除きます。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 備考 |
LA-SE3P ABA-SE3P |
RX-8 | SE3P-100063~SE3P-138605平成15年2月19日~平成18年8月8日 |
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。