マツダ株式会社は下記のサービスキャンペーンを国土交通省に通知いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対策品の準備に時間を要すため、対象となるお客様には、対策品の準備が出来次第、販売店からダイレクトメール等で修理(無料)のご案内をさせていただきます。修理をお待ちいただくこと、誠に申し訳ございません。なお、ご案内までの間に本不具合が発生した場合は、修理(無料)させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店にご連絡いただきますようお願い申し上げます。
サービスキャンペーン開始日 |
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平成25年02月28日 |
不具合の内容
ディーゼルエンジン搭載車の排気圧センサーにおいて、内部のセンサーチップが排気ガスにより、腐食することがあります。その結果、エンジン警告灯が点灯し、フェールセーフ制御により、アイドリングストップが作動しなくなるとともに、変速ショックが大きくなるおそれがあります。また、エンジン警告灯が点灯する前に、一時的にターボチャージャーの保護制御により、加速不良が発生することがあります。
改善の内容
全車両、排気圧センサー本体を対策品と交換します。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 備考 |
LDA-KE2AW | CX-5 | KE2AW-100017~KE2AW-110346平成24年2月17日~平成24年10月16日 | |
LDA-KE2FW | KE2FW-100009~KE2FW-112204平成24年2月13日~平成24年10月16日 |
ご注意
・対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。