マツダ株式会社は下記のサービスキャンペーンを国土交通省に通知いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
| サービスキャンペーン開始日 |
|---|
| 平成30年01月19日 |
不具合の内容
車両の後方を確認するバックカメラにおいて、レンズ表面のコーティングが不適切なものがあります。そのため、洗浄剤や雨水などに含まれる酸でコーティング剤が浸食され、そのまま使用を続けると、レンズ本体も浸食して白濁化し、バックカメラの映像が徐々に鮮明に映らなくなるおそれがあります。
改善の内容
全使用者へ当該不具合について周知し、レンズの白濁が発生している場合には、バックカメラを対策品に交換します。
対象車両
| 型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 備考 |
| DBA-CWEAW | 「プレマシー」 | CWEAW- 200771～CWEAW- 200774平成26年3月15日～平成26年3月18日 | |
| DBA-CWFFW | CWFFW-120256～CWFFW- 120416平成26年3月15日～平成26年3月18日 |
後付け用部品として出荷し、組みつけられた車両が特定できないもの
| 対象の製品名 | 部品番号 | 対象部品の出荷期間 | 対象数 | 備考 |
| バックカメラ | CG15-67RC0 CG15-67RCX |
平成25年1月〜平成29年10月 | 6,035個 |
後付け用部品が組付けられた車両は、同様の改善を実施します。
本通知は、平成29年2月17日付けサービスキャンペーンの対象外車両において、同様の不具合が発生するおそれがあることが判明したため、対象を追加して通知するものです。
また、プレマシーの後付け用部品として出荷した部品においても、同様の不具合が発生するおそれがあることが判明したため、新たに通知するものです。
ご注意
- 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
- 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。