ドア

ドア開閉時の警告・注意

 


ドアを閉めた後は、確実にドアが閉まっていることを確認する。

半ドアのまま走行すると、不意にドアが開き、思わぬ事故につながるおそれがあります。

ドアを開けるときは、周囲の安全を確認する。

ドアを急に開けると、後続車や歩行者がぶつかるなど、思わぬ事故につながるおそれがあります。

お子さまにドアの開閉をさせない。

手、足、首などをはさみ、重大な傷害につながるおそれがあります。

半ドア警告灯/警告表示が点灯/表示したまま走行しない。

走行中にドアが開き、思わぬ事故につながるおそれがあります。

 


ドアを開閉するときは、強風や傾斜など周囲の状況を確認して開閉してください。指をはさんだり、ドアが通行人にあたったりするなど、思わぬ事故につながるおそれがあります。

ドアの使いかた

5つの方法でドアを施錠/解錠することができます。

施錠するときはキーの閉じ込み防止のため、キーを持っていることを確認してください。

キーで施錠/解錠する

キーの使い方については参照を参照してください。

タッチセンサーで施錠/解錠する (アドバンストキーレス機能装備車)

施錠

次の条件をすべて満たしているとき、施錠用タッチセンサーの感知エリアに触れる。

  • 車両の電源がOFFのとき

  • すべてのドアが閉まっているとき

  • キーがタッチセンサーの作動範囲内にあるとき

非常点滅灯とチャイムが1回作動し、すべてのドア、リアゲートおよびフューエルリッドが施錠されます。

解錠

次の条件をすべて満たしているとき、解錠用タッチセンサーの感知エリアに触れる。

  • 車両の電源がOFFのとき

  • 運転席ドアが施錠されているとき

  • 施錠してから3秒以上経っているとき

  • キーがタッチセンサーの作動範囲内にあるとき

非常点滅灯とチャイムが2回作動し、すべてのドア、リアゲートおよびフューエルリッドが解錠されます。

 


  • 次のようなときは、システムが正常に作動しないことがあります。

    • 施錠用タッチセンサーの感知エリアと解錠用タッチセンサーの感知エリアに、同時に触れたとき

    • 手袋を着用してタッチセンサーの感知エリアに触れたとき

    • タッチセンサーの感知エリアに、水、氷、雪、汚れなどの異物が付着しているとき

  • キーが作動範囲内にある状態で、洗車や雨などでフロントドアの外側ドアハンドルに水がかかると、システムが作動することがあります。

ロックスイッチで施錠/解錠する

運転席ドアにあるロックスイッチ

すべてのドア、リアゲートおよびフューエルリッドが施錠/解錠されます。

  1. 解錠

  2. 施錠

 


ロックスイッチを押して施錠が行なわれた後、キーが車内にある状態でリアゲートが最後に閉まると、リアゲートは施錠されません。

リアゲートにあるロックスイッチ (アドバンストキーレス機能装備車)

パワーリアゲート装備車

パワーリアゲートについては 参照を参照してください。

パワーリアゲート非装備車

次の条件をすべて満たしてドアロックスイッチを押し、リアゲートを閉めます。

  • キーを携帯しているとき

  • 車両の電源がOFFのとき

  • すべてのドアが閉まっているとき

すべてのドア、リアゲートおよびフューエルリッドが施錠されます。

施錠が行なわれると、非常点滅灯とチャイムが1回作動します。

 


  • キーの閉じ込みを防止するために、キーを持っていることを確認してから施錠してください。

  • ロックスイッチを押して施錠が行なわれた後、キーが車内にある状態でリアゲートが閉まると、リアゲートが解錠されます。

ドアロックノブで施錠/解錠する

ドアロックノブを操作したドアのみ施錠/解錠します。

  1. 解錠

  2. 施錠

車外からロックノブを使って施錠するとき

ドアを開けた状態でロックノブを施錠側にした後、ドアを閉めると施錠できます。

 


  • 次の場合はキー閉じ込めを防止するため、解錠されます。

    • 車両の電源がACC またはONのときに、いずれかのドアまたはリアゲートが開いている状態で、運転席ドアのロックノブを施錠側にする。

    • キーが車内に残っている。

車速感応式オートドアロック機能で施錠する

  • 車速が20 km/hを超えると、すべてのドア、フューエルリッド、リアゲートが施錠されます。

  • 車両の電源がONの状態でセレクトレバーをPの位置にすると、すべてのドア、フューエルリッド、リアゲートが自動的に解錠されます。

    この機能が作動しないように設定できます。

    マツダコネクトホーム画面の“設定”で設定する、またはマツダ販売店にご相談ください。

チャイルドプルーフを使用する

お子さまをリアシートに乗せているとき、いたずらなどで不意にドアが開くことを防止できます。

  1. リアドアを開く。

  2. 補助キーを取り出す。

    参照 ページ 「補助キーを使って解錠する

  3. チャイルドプルーフを施錠側にする。

    リアドアを閉めると、車内のドアハンドルで開くことができなくなります。

    チャイルドプルーフを使用しないときは、チャイルドプルーフを解錠側にしてください。

    1. 補助キー

    2. 施錠

    3. 解錠

衝撃感知ドアロック解除システム

事故などで強い衝撃を受けたときに、すべてのドア、リアゲートを自動的に解錠するシステムです。自動的に解錠することで、車外から乗員を救出できるようにします。

車両の電源がONのときに、強い衝撃を受けると、約6秒後にすべてのドア、リアゲートが自動的に解錠します。ただし、衝撃の加わり方や強さ、事故の状況によってはドアおよびリアゲートが自動的に解錠されないことがあります。

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ドアの便利な使いかた

エリア離脱式オートロック機能

タッチセンサーの作動範囲から出ると、自動的に施錠されるよう設定できます。

マツダコネクトホーム画面の“設定”で設定する、またはマツダ販売店にご相談ください。

キーを携帯して、すべてのドア、リアゲートを閉めると、チャイムが1回鳴ります。

そのまま作動範囲から出ると、自動的に施錠されます (作動範囲から出なくても、約30秒後に自動的に施錠されます)。

 


次のようなときは施錠されません。

  • 車内に別のキーがあるとき

  • 運転席ドアが既に施錠されているとき

オートリロック機能

タッチセンサーの感知エリアに触れるまたはキーで解錠した後に、約30秒以内に次のいずれの操作も行なわなかった場合は、オートリロック機能により自動的に施錠されます。

  • いずれかのドアまたはリアゲートを開ける。

  • 車両の電源をOFF以外にする。

自動的に施錠されるまでの時間を変更できます。

マツダコネクトホーム画面の“設定”で設定する、またはマツダ販売店にご相談ください。

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