後側方接近車両検知 (RCTA)

RCTAが作動するとき

車両を後退させようとしている場合に､システムが後側方から接近する車両を検知すると､RCTAが作動します。

RCTAが作動している場合は､接近表示灯の点滅､警告表示､警報音で運転者に危険を知らせます。

自車の周辺状況によっては､車両が接近していなくてもシステムが作動することがあります。
次の条件のいずれかを満たしている場合は､RCTAが正常に作動しないことがあります。
- リアサイドレーダーセンサーが対象物を検知できないとき
  
  →参照「レーダーセンサーについて」
- 後退時の車速が約10 km/h 以上のとき
- 自車の真後ろから車両が接近してきたとき
- 自車の斜め後ろから車両が接近してきたとき
マツダ純正トレーラーヒッチを使用すると､RCTAが自動的にOFFになります。
マツダ純正トレーラーヒッチ以外でトレーラーなどをけん引したり､車両後部に自転車のキャリアなどを装着したりする場合は､RCTAをOFFにしてください。レーダーの電波がさえぎられるため､RCTAが正常に作動しない可能性があります。
接近表示灯の明るさは､パネルライトコントロールと連動しています。

→参照「パネルライトコントロールの使いかた」

警報音をOFFにする

RCTA作動時の警報音をOFFにする方法は2つあります。

RCTAをOFFにする

マツダコネクトでRCTAをOFFにできます。

マツダコネクトホーム画面の“設定”で設定する､またはマツダ販売店にご相談ください。

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