5つの方法でドアを施錠/解錠する事ができます。
施錠するときはキーの閉じ込み防止のため、キーを持っていることを確認してください。
キーで施錠/解錠する
キーの使い方については参照を参照してください。
タッチセンサーで施錠/解錠する (アドバンストキーレス機能装備車)
施錠
次の条件をすべて満たしているとき、施錠用タッチセンサーの感知エリアに触れる。
車両の電源がOFFのとき
すべてのドアが閉まっているとき
キーがタッチセンサーの作動範囲内にあるとき
非常点滅灯とチャイムが1回作動し、すべてのドア、トランクリッド/リアゲートおよびフューエルリッドが施錠されます。
解錠
次の条件をすべて満たしているとき、解錠用タッチセンサーの感知エリアに触れる。
車両の電源がOFFのとき
運転席ドアが施錠されているとき
施錠してから3秒以上経っているとき
キーがタッチセンサーの作動範囲内にあるとき
非常点滅灯とチャイムが2回作動し、すべてのドア、トランクリッド/リアゲートおよびフューエルリッドが解錠されます。
次のようなときは、システムが正常に作動しないことがあります。
施錠用タッチセンサーの感知エリアと解錠用タッチセンサーの感知エリアに、同時に触れたとき
手袋を着用してタッチセンサーの感知エリアに触れたとき
タッチセンサーの感知エリアに、水、氷、雪、汚れなどの異物が付着しているとき
キーが作動範囲内にある状態で、洗車や雨などでフロントドアの外側ドアハンドルに水がかかると、システムが作動することがあります。
ロックスイッチで施錠/解錠する
運転席ドアにあるロックスイッチ
すべてのドア、トランクリッド/リアゲートおよびフューエルリッドが施錠/解錠されます。
解錠
施錠
リアゲートにあるロックスイッチ (アドバンストキーレス機能装備車)
次の条件をすべて満たしてドアロックスイッチを押し、リアゲートを閉めます。
キーを携帯しているとき
車両の電源がOFFのとき
すべてのドアが閉まっているとき
すべてのドア、リアゲートおよびフューエルリッドが施錠されます。
施錠が行なわれると、非常点滅灯とチャイムが1回作動します。
キーの閉じ込みを防止するために、キーを持っていることを確認してから施錠してください。
ロックスイッチを押して施錠が行なわれた後、キーが車内にある状態でリアゲートが閉まると、リアゲートが解錠されます。
ドアロックノブで施錠/解錠する
ドアロックノブを操作したドアのみ施錠/解錠します。
解錠
施錠
車外からロックノブを使って施錠するとき
ドアを開けた状態でロックノブを施錠側にした後、ドアを閉めると施錠できます。
次の場合はキー閉じ込めを防止するため、解錠されます。
車両の電源がACC またはONのときに、いずれかのドアまたはリアゲートが開いている状態で、運転席ドアのロックノブを施錠側にする。
キーが車内に残っている。
車速感応式オートドアロック機能で施錠する
車速が20 km/hを超えると、すべてのドア、フューエルリッド、トランクリッド/リアゲートが施錠されます。
(マニュアル車)
電源ポジションをOFFにすると、すべてのドア、フューエルリッド、トランクリッド/リアゲートが自動的に解錠されます。
(オートマチック車)
車両の電源がONの状態でセレクトレバーをPの位置にすると、すべてのドア、フューエルリッド、トランクリッド/リアゲートが自動的に解錠されます。
この機能が作動しないように設定できます。
マツダコネクト取扱書を参照する、またはマツダ販売店にご相談ください。
チャイルドプルーフを使用する
お子さまをリアシートに乗せているとき、いたずらなどで不意にドアが開くことを防止できます。
リアドアを開く。
補助キーを取り出す。
→参照 ページ 「補助キーを使って解錠する」
チャイルドプルーフを施錠側にする。
リアドアを閉めると、車内のドアハンドルで開くことができなくなります。
チャイルドプルーフを使用しないときは、チャイルドプルーフを解錠側にしてください。
補助キー
施錠
解錠
衝撃感知ドアロック解除システム
事故などで強い衝撃を受けたときに、すべてのドア、トランクリッド/リアゲートを自動的に解錠するシステムです。自動的に解錠することで、車外から乗員を救出できるようにします。
車両の電源がONのときに、強い衝撃を受けると、約6秒後にすべてのドア、トランクリッド/リアゲートが自動的に解錠します。ただし、衝撃の加わり方や強さ、事故の状況によってはドアおよびトランクリッド/リアゲートが自動的に解錠されないことがあります。
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