エアコンを上手に使用していただくために
◆使用するときは
エアコンはエンジンをかけた状態で使用してください。
i-stop装備車の場合、エアコンの操作により、アイドリングストップしないことや、アイドリングストップ中にブレーキペダルから足を離さなくてもエンジンが再始動することがあります。
i-stopについて
◆ガラスが曇るときは
湿度の高い日はガラスが曇りやすくなります。このようなとき、エアコンを使用して曇りを取ることができます。エアコンを作動させると吹き出し風が除湿されるため、効果的に曇りを取ることができます。
◆炎天下に駐車したあとは
炎天下に駐車したあとは室内の温度が大変高くなります。このようなときは、窓ガラスを開けて、室内の熱気を逃がしてからエアコンを作動させてください。
◆長期間エアコンを使用しないときは
長期間エアコンを使用しないときにも、内部のオイル循環のため、1か月に1回程度エアコンを作動させてください。
◆暑くなる前のチェック
エアコンの冷媒 (エアコンガス) が不足していると冷房性能が低下します。夏になる前に冷媒量の点検を受けておきましょう。
エアコンガスはHFC134a (R134a) を使用しています。補充、交換の際には必ずHFC134aを入れてください。エアコンガスは地球温暖化に悪影響をおよぼすため大気放出はしないでください。点検、補充、交換、廃棄についてはマツダ販売店にご相談ください。
◆エアフィルターについて
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エアコンの風量が著しく減少したときはエアフィルターの目詰まりが考えられます。エアフィルターを交換してください。
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大都市・寒冷地など、交通量や粉じんの多い地区の場合は、エアフィルターの寿命が短くなり、早めの交換が必要になることがあります。
花粉やほこりなどの集じん機能を持ったエアフィルターを装備しています。快適にお使いいただくために定期的に交換してください。
詳しくはマツダ販売店にご相談ください。
交換の目安···20,000km走行ごとまたは1年ごとどちらか早い方。