オーディオ★

オーディオの表示はインフォメーションセンターディスプレイの表示部に表示されます。
インフォメーションセンターディスプレイ
音量/音質の調節
ラジオの使いかた
CDプレーヤーの使いかた
AUXモード (外部入力) の使いかた

◆音量/音質の調節

音量調節
音量調節ダイヤルをまわして調節します。
右へまわすと音量が大きくなり、左へまわすと小さくなります。
音質調節
オーディオコントロールダイヤルを軽く押して調節したいモードを選びます。
ダイヤルを押すごとにモードが切り替わります。
*1
選択しているモードにより表示は異なります。
*2
グレードや仕様により機能の有無が異なります。
オーディオコントロールダイヤルをまわして調節します。
モード
ダイヤルをまわす方向
(自動音量調節)
モード選択
(低音調節)
低音弱
低音強
(高音調節)
高音弱
高音強
(前後音量調節)
後側小
前側小
(左右音量調節)
右側小
左側小
(操作音設定)
OFF
ON
(効果音設定)
OFF
ON
(操作照明設定)
OFF
ON
·
音量/音質調節値は表示部に表示されます。
·
オーディオコントロールダイヤルを押してしばらくすると、音質調節前の表示にもどります。ピーと音がするまで押し続けると低音、高音、前後、左右の調節値が中央値 (初期値) にもどり“CLEAR”が表示されます。
オートマチックレベルコントロール
オートマチックレベルコントロール (ALC) は、車速に応じて、自動的にオーディオの音量/音質が変化する機能です。車速が早いほど変化量は大きくなり、車速が遅いほど変化量は小さくなります。

次のモードがあります。状況に応じてお好みのモードを選択してください。
モード
変化量
なし
オーディオコントロールダイヤルをまわしてALC OFF、ALC LEVEL1~7モードを選択します。
BEEP (操作音) 設定
オーディオ操作音のONとOFFを設定することができます。
Welcome (効果音) 設定 ☆
電源ポジションをACCまたはONにしたとき効果音が鳴ります。
ILLM EFT (操作照明) 設定
オーディオ操作時に光る照明のONとOFFを設定することができます。

◆ラジオの使いかた

電源ポジションをACCまたはONにします。
バンド切り替えボタン を押し、聞きたいバンドを選択します。
選局します。
·
自動選局
自動選局ボタン ( , )を押すと、自動選局を始め、放送を受信すると止まります。
·
手動選局
選局ダイヤルをまわして選局します。
音量/音質を調節します。
ラジオを止めるときは、電源スイッチを押します。
·
FMステレオ放送を受信中、電波が弱くなると自動的にモノラルに切り替わり、ノイズを減らします。
·
受信する電波が弱いときは、手動選局をしてください。
オートメモリー選局
オートメモリーボタン ( ) をピーと音がするまで押すと、選局を始めます。
電波の強い順に最大6局までの周波数を記憶します。
オートメモリーボタン ( ) を軽く押すごとに、順次記憶された周波数に切り替わります。
受信できるものが1局もない場合は“A”が表示されます。
放送局を記憶するとき
プリセットメモリーボタンを使って、選局した周波数を記憶させておくと便利です。
AM、FM1、FM2それぞれ6局まで記憶できます。
記憶させたい放送局を選びます。
プリセットメモリーボタンのいずれか1つをピーと音がするまで押します。
呼び出すときは、プリセットメモリーボタンを軽く押します。
·
呼び出すときに、ボタンをピーと音がするまで押すと、そのとき受信している周波数が記憶されます。
·
車両整備などでバッテリーとの接続が断たれたときは記憶が消去されます。もう一度記憶させてください。
聞きたい局を探すとき
スキャンボタン ( ) を使って、受信可能な放送局を探すことができます。
スキャンボタン ( ) を押すと、周波数の低い方から高い方へ5秒間ずつ受信していきます。
聞きたい局が受信されたらもう一度スキャンボタン ( ) を押します。その周波数を受信し続けます。
交通情報の受信
交通情報を放送している地域では、交通情報ボタン ( ) を押すと交通情報を受信できます。
交通情報ボタン ( ) を押すと、AM1620kHzまたはAM1629kHzを受信します。
もう一度押すともとの状態にもどります。
受信中、ボタンをピーと音がするまで押すごとに、AM1620kHzとAM1629kHzを切り替えることができます。
交通情報ボタン ( ) で受信中は、プリセットメモリーボタンを押しても放送局は選局されません。

◆CDプレーヤーの使いかた

CDプレーヤーが装着されている場合、操作することができます。
タイプ
再生できるデータ
音楽/MP3/WMA CDプレーヤー
·
音楽データ
(CD-DA)
·
MP3/WMAファイル
一枚のディスクに音楽データ (CD-DA) とMP3/WMAファイルが混在しているときは、ディスクに記録する方法によって再生される内容が異なります。
再生するとき
電源ポジションをACCまたはONにします。
CDのラベル面を上にして、CD差し込み口に軽く押し込みます。CDが自動的に送り込まれ、再生を始めます。
CDがはいっているときは、CD再生ボタン ( ) を押すと再生を始めます。
音量/音質を調節します。
再生を止めるときは電源スイッチを押します。 (もう一度押すと再生できます。)
·
CDがはいっていないときにCD再生ボタン ( ) を押すと“NO DISC”が点滅します。
·
ラジオなどを聞いている途中で、CD差し込み口にCDを差し込むと再生されます。
·
CD取り出しボタン ( ) を押した後でも、CD読み込みボタン ( ) を押すとCDが再度送り込まれ、再生されます。
·
(MP3/WMA CD)
再生はフォルダ番号の順に行なわれます。MP3/WMAファイルがないフォルダはスキップされます。
一時停止
一時停止するときは再生/一時停止ボタン ( ) を押します。
もう一度押すと再生できます。
CDを取り出すとき
CD取り出しボタン ( ) を押します。
CDの端を持って取り出します。
聞きたいフォルダを選択するとき (MP3/WMA CD再生中)
今聞いているフォルダの前のフォルダを選択するときはフォルダダウンボタン ( )、次のフォルダを選択するときはフォルダアップボタン ( ) を押します。
早送り/早もどしをするとき
早送りするときは早送りボタン ( )、早もどしするときは早もどしボタン ( ) を押し続けます。
ボタンから手をはなすと、その位置から再生を始めます。
(MP3/WMA CD)
VBR (可変ビットレート) を利用して録音されたファイルを再生しているときは、早送り/早もどしをするときに再生経過時間が正しく表示されないことがあります。
曲の頭出しをするとき
今聞いている曲の頭にもどしたいときはトラックダウンボタン ( ) を押すか、ファイルダイヤルを左にまわします。
次の曲の頭に進めたいときはトラックアップボタン ( ) を押すか、ファイルダイヤルを右にまわします。
同じ曲をくり返して聞くとき
音楽CD再生中
再生中にリピートボタン ( ) を押すと、その曲をくり返して再生します。表示部に“RPT”が表示されます。
もう一度押すと解除されます。
MP3/WMA CD再生中
(今聞いている曲をくり返し聞くとき)
再生中にリピートボタン ( ) を押すと、その曲をくり返して再生します。表示部に“TRACK RPT”が表示されます。
3秒以上経過したあとにもう一度押すと解除されます。
(今聞いているフォルダ内をくり返し聞くとき)
再生中にリピートボタン ( ) を押し、3秒以内にもう一度押すとそのフォルダ内の曲をくり返して再生します。表示部に“FOLDER RPT”が表示されます。
もう一度押すと解除されます。
ランダム選曲をするとき
CD内の曲をランダム (無作為) に選曲し、再生することができます。
音楽CD再生中
再生中にランダムボタン ( ) を押すと、CD内の曲をランダムな順序で再生します。表示部に“RDM”が表示されます。
もう一度押すと解除されます。
MP3/WMA CD再生中
(フォルダ内の曲をランダムに聞くとき)
再生中にランダムボタン ( ) を押すと、フォルダ内の曲をランダムな順序で再生します。表示部に“FOLDER RDM”が表示されます。
3秒以上経過したあとにもう一度押すと解除されます。
(CD内の曲をランダムに聞くとき)
再生中にランダムボタン ( ) を押し、3秒以内にもう一度押すとCD内の曲をランダムな順序で再生します。表示部に“DISC RDM”が表示されます。
もう一度押すと解除されます。
聞きたい曲を探すとき
音楽CD再生中
CD内の曲を10秒間ずつ再生し、聞きたい曲を探すことができます。
MP3/WMA CD再生中
再生中のフォルダ内の曲を10秒間ずつ再生し、聞きたい曲を探すことができます。
再生中にスキャンボタン ( ) を押すと、次の曲の頭から順に10秒間ずつ再生されます。
聞きたい曲が再生されているときにもう一度スキャンボタン ( ) を押します。その曲の再生がそのまま続きます。
全ての曲の再生が終わると自動的に解除され、通常の再生にもどります。
表示を切り替えるとき (音楽/MP3/WMA CDプレーヤー)
再生中、表示切り替えボタン ( ) を押すごとに、次のように表示部が切り替わります。
音楽CD
MP3/WMA CD
(MP3/WMA CD)
本機の表示は半角英数字に対応しています。
隠れているタイトルを表示する
表示部に一度に表示できる文字数は12文字までです。タイトルが長く、最後まで表示されていないときは文字送りボタン ( ) を押します。次の12文字に表示をスクロールします。最後の文字を表示しているときに文字送りボタン ( ) を押すと、タイトルの最初の文字を表示します。
表示される文字数には制限があります。拡張子 (.mp3/.wma) を含めて32文字を超えた場合、表示されない場合があります。
メッセージが表示されたときは
“CHECK CD”のメッセージが表示されたときはCDに何らかの異常があります。CDにキズや汚れがないか、または記録されている内容にMP3/WMAファイルがあるか確認して正しく入れ直してください。
再度メッセージが表示されたときは、マツダ販売店で点検を受けてください。

◆AUXモード (外部入力) の使いかた☆

AUXモード (外部入力) では、市販のポータブルオーディオをAUX端子に接続することで、車両のスピーカーで音声を聞くことができます。
ポータブルオーディオ機器を使用していただくために