ディスプレイの明るさや位置の調節は必ず車両を停止した状態で行なう
走行中に調節すると、前方不注意で思わぬ事故につながるおそれがあります。
コンバイナーの角度調節・開閉は手で行わないでください。コンバイナーに指紋がつき見えにくくなったり、無理な力で操作することで作動部が破損し、故障の原因になります。
アクティブ・ドライビング・ディスプレイ付近に物を置かないでください。アクティブ・ドライビング・ディスプレイが作動できない、またはアクティブ・ドライビング・ディスプレイの作動のさまたげになり、故障の原因になります。
アクティブ・ドライビング・ディスプレイ付近に飲み物を置かないでください。水やその他の液体がアクティブ・ドライビング・ディスプレイにかかると装置の故障の原因となります。
表示の妨げとなりますので、アクティブ・ドライビング・ディスプレイの上にものを置いたり、コンバイナー/ミラー/受光部にシール等を貼らないでください。
表示輝度をコントロールするためのセンサーが内蔵されています。受光部を塞ぐと表示輝度が下がり、表示が見えにくくなります。
受光部に強い光を当てないでください。故障の原因になります。
アクティブ・ドライビング・ディスプレイの特性上、偏光サングラスを着用すると視認性が低下します。
バッテリーを脱着したとき、またはバッテリーの電圧が低下してきたときは、調節した位置がずれることがあります。
気象条件 (雨、雪、光、温度等) によっては、表示が見づらかったり、一時的に影響を受ける場合があります。
アクティブ・ドライビング・ディスプレイは次の情報を表示します。
車速
車線逸脱警報システムの作動状態と警告
→参照「車線逸脱警報システムとは」
ブラインド・スポッド・モニタリング (BSM) の作動状態と警告
→参照「ブラインド・スポッド・モニタリング (BSM) とは」
交通標識認識システム (TSR) の警告
→参照「交通標識認識システム (TSR) とは」
車間認知支援システムの作動状態と警告
→参照「車間認知支援システム とは」
ドライバー・アテンション・アラート (DAA) の表示
→参照「ドライバー・アテンション・アラート (DAA) とは」
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール (MRCC) の作動状態と警告
→参照「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール (MRCC) とは」
レーンキープ・アシスト・システム (LAS) &車線逸脱警報システムの作動状態と警告
→参照「レーンキープ・アシスト・システム (LAS) &車線逸脱警報システムとは」
アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート (アドバンストSCBS) の警告
→参照「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート (アドバンストSCBS) とは」
AT誤発進抑制制御 [前進時] の警告
→参照「AT誤発進抑制制御 [前進時] とは」
スマート・シティ・ブレーキ・サポート [後退時] (SCBS R) の作動状態
→参照「スマート・シティ・ブレーキ・サポート [後退時] (SCBS R) とは」
AT誤発進抑制制御 [後退時] の警告
→参照「AT誤発進抑制制御 [後退時] とは」
スマート・ブレーキ・サポート (SBS) の警告
→参照「スマート・ブレーキ・サポート (SBS) とは」
クルーズコントロールの作動状態
→参照「クルーズコントロール とは」
ナビゲーションガイダンス (方向と距離)
センターディスプレイで、次の項目の設定/調節ができます。
ホーム画面の アイコンを選択して、設定画面を表示します。
AD-Dispを選択します。
設定したい項目を選択します。
アクティブ・ドライビング・ディスプレイ表示/非表示
アクティブ・ドライビング・ディスプレイ表示の高さ
画面の明るさを調節する方法 (自動/手動)
自動調節を選択したときの基準の明るさ
手動調節を選択したときの基準の明るさ
ナビゲーションガイダンスの表示/非表示
設定のリセット
アクティブ・ドライビング・ディスプレイの設定 (表示位置、輝度、表示情報)を記憶させ、記憶させた位置にセットすることができます。
→参照「ドライビングポジションメモリー機能」