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READYインジケーターが点滅中にブレーキペダルから足を離すと、ハイブリッドシステムは始動しません。READYインジケーターが点灯するまでブレーキペダルを踏み続けてください。
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ハイブリッドシステム始動時は、シフトポジションをPにしてください。シフトポジションがNのときは、ハイブリッドシステムを始動できません。
→参照「Pポジションスイッチ」
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メーター内のREADYインジケーターが点灯しているときは、ガソリンエンジンが停止していても走行できます。ガソリンエンジンは車両の状態に応じて、自動始動/自動停止します。READYインジケーターが消灯している状態では走行できません。
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ハイブリッドシステム始動 (READYインジケーター点灯) 後、パワースイッチの表示灯 (緑) は消灯し、電源ポジションはON状態になっています。
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次のようなときは、KEY警告灯 (赤) が点滅し、ハイブリッドシステムを始動することができません。
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高電圧リレーの音について
ハイブリッドシステム始動時に、高電圧バッテリー付近から“コトン”、“カチッ”などの音が聞こえることがありますが、これは高電圧リレーの音で、異常ではありません。
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ハイブリッドシステム始動時に、燃料タンク付近からフューエルポンプのモーター作動音が聞こえることがありますが、異常ではありません。
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外気温が低いとき
外気温が低いときのハイブリッドシステム始動時、READYインジケーターの点滅時間が長くなることがあります。READYインジケーターが点灯するまで、ブレーキペダルを踏み続けてください。READYインジケーターが点灯すれば走行可能になります。