エンジンの始動

LPG車のエンジン始動/停止については、以下のページを参照してください。

◆エンジンをかける前に

パーキングブレーキがかかっていることを確認します。
マニュアル車はチェンジレバーがN、オートマチック車はセレクトレバーがPの位置にあることを確認します。
正しい運転姿勢をとり、右足でアクセルペダルとブレーキペダルが確実に踏めるか確認します。
ペダルの踏み間違いのないように、ペダルの位置を確認しておいてください。

◆エンジンをかけるとき (ガソリン車)

ブレーキペダルをしっかりと踏みます。
マニュアル車は、クラッチペダルをいっぱいに踏み込みます。
アクセルペダルを踏まずにエンジンスイッチをSTARTの位置にまわし、エンジンをかけます。
マニュアル車は、必ず運転席に座って正しくエンジンをかけてください。また、窓越しにエンジンをかけないでください。万一、チェンジレバーがN以外に入っていると車が動き、思わぬ事故につながるおそれがあります。
連続して10秒以上STARTの位置にまわさないでください。スターターの故障やバッテリーあがりの原因になります。エンジンがかからないときは、エンジンスイッチをLOCKの位置にもどし、10秒以上待ってからエンジンをかけなおしてください。
エンジンがかかったら暖機を行ないます。暖機運転中はエンジン回転数が高くなりますが、暖機が終わると自動的に下がります。
暖機運転は水温計の針が動き出す程度で十分です。長時間の暖機運転は燃料のムダ使いになります。