センターディスプレイ内の各項目を選択することにより、燃費履歴、システム作動状態、燃費効果、設定を切り替え表示します。
ホーム画面の “情報” を選択します。
“燃費モニター” を選択します。
コマンダースイッチを押し、メニューを表示します。
メニュー内の各項目を選択します。各項目は次のように機能します。
燃費に関する情報を表示します。
システムの作動状態を表示します。
燃費効果を表示します。
燃費モニターの設定を表示します。
燃費履歴
燃費に関する情報を表示します。
過去60 分間の燃費を表示します。
過去1~10 分間は、1 分間ごとの燃費を表示します。
過去10~60 分間は、10 分間ごとの燃費を表示します。
過去5 回分のリセット時の平均燃費とリセット後 (現在) の平均燃費を表示します。
走行開始後の平均燃費を一定の間隔で算出して表示します。
システム作動状態
i-stopの作動状態
Aタイプ
アイドリングストップ準備中
アイドリングストップ中
アイドリングストップの作動状況をエンジン部分で表示します。アイドリングストップしていないときはエンジン部分が発光して、アイドリングストップ中はエンジン部分が発光しません。
アイドリングストップが可能かどうかの準備状況を表示します。
アイドリングストップ準備状況をアイコン (エンジン、バッテリーおよびエアコン) の色で表示します。準備ができたアイコンは発光します。発光していないアイコンは準備ができていないことを知らせます。
アイドリングストップしていないとき、アイドリングストップするために必要な運転者の操作を表示します。
アイドリングストップ中、現在のアイドリングストップ時間と累積のアイドリングストップ時間を表示します。
Bタイプ
アイドリングストップの作動状況をエンジン部分で表示します。アイドリングストップしていないときはエンジン部分が発光して、アイドリングストップ中はエンジン部分が発光しません。
アイドリングストップ中、現在のアイドリングストップ時間と累積のアイドリングストップ時間を表示します。
i-ELOOPの作動状態
Aタイプ
エンジン
インテグレーテッド・スタータ・ジェネレータ (ISG)
蓄電器
タイヤ
エネルギーの流れを示す矢印
蓄電器から電装品に向かって矢印が動き、同時に表示している車両が発光します。
すべての矢印を記載しており、実際の表示とは異なります。
(例)
蓄電器に充電しているときは、蓄電器に向かって矢印が動きます。
走行中は、エンジン (走行状態によりエンジンとISG両方) からタイヤに向かって矢印が動きます。また、蓄電器から電装品に向かって矢印が動き、同時に車両表示が発光します。*1
走行中は、タイヤの表示が回転します。
蓄電器の残量を6段階で表示します。
蓄電器の充電は、i-ELOOPによって自動制御されています。エンジンの動力や回生ブレーキによる発電が行われても、蓄電器残量表示が最大まで達成しないことがありますが、異常ではありません。
走行状況により表示が異なる場合があります。
Bタイプ
蓄電器
蓄電器の残量を6段階で表示します。
インテグレーテッド・スタータ・ジェネレータ (ISG)
ISGが作動しているときは、アイコンが発光します。
エネルギーの流れを示す矢印
矢印の向きと矢印の動きにより、エネルギーの流れを表示します。
実際の表示とは異なります。
タイヤ
走行中は、タイヤの表示が回転します。
回生ブレーキ中は、アイコンが発光します。
気筒休止の作動状態
各気筒の状態を色によって表示します。作動している気筒は赤色で表示されます。
燃費効果
エネルギー効率実績を表示します。
アイドリングストップした時間を表示します。
アイドリングストップで延ばすことができた全走行距離を表示します。
システムの効果により削減された二酸化炭素 (CO2) 排出量に応じてリーフ (葉) が成長します。成長したリーフは累計され、本数を表示します。
設定
燃費モニターの設定画面を表示します。
設定画面では、次の設定を変更することができます。
燃費履歴のリセット
トリップメーター (TRIP A) をリセットしたときに、メーターの平均燃費とセンターディスプレイの燃費履歴 (現在) も同期 (連動) してリセットする/しないの設定
先頭へ