セレクトレバー

セレクトレバーの使いかた

セレクトレバーを操作する

  1. ハイブリッドシステムを始動する。

  2. セレクトレバーを操作する。

    セレクトレバーの操作

    操作条件

    Pの位置からRの位置にする。

    ブレーキペダルを踏んだ状態で、セレクトレバーボタンを押して操作する。

    Rの位置からNの位置にする。

    セレクトレバーボタンを押さずそのまま操作する。

    Nの位置からDの位置にする。

    Dの位置からNの位置にする。

    Nの位置からRの位置にする。

    セレクトレバーボタンを押して操作する。

    Rの位置からPの位置にする。

    メーターに表示されるシフトポジションと同じ位置のシフトインジケーターが点灯します。

    1. セレクトレバーボタン

    2. シフトインジケーター

    メーターにシフトポジションが表示されます。

    次のときは、車両の電源がON以外でも、メーターにシフトポジションが表示されます。

    • オートP (パーキングロック) 機能が作動しているとき

    • ニュートラル保持モードが作動しているとき

    (シフト誘導表示)

    シフトポジションとセレクトレバーの位置が異なるときは、メーターにシフトポジションとセレクトレバーの位置が表示されます。

    1. セレクトレバーの位置

    2. シフトポジション

 


  • セレクトレバーがPの位置から操作できなくなったときは、12 Vバッテリーがあがっている可能性があります。

  • ブレーキペダルを踏まずに、セレクトレバーをNの位置からD/Rの位置にすると、シフトポジションとセレクトレバーの位置が異なりますが、シフト誘導表示は表示されません。

  • オートP (パーキングロック) 機能が作動後に表示されるシフト誘導表示は、車両の電源がON/ACCからOFFになると、一定時間表示した後、非表示になります。

オートP (パーキングロック) 機能を作動させる

停車中に次の状態にする。

  • 車両の電源をONからOFFにする。

  • シフトポジションがR/Dのときに、運転席シートベルトをはずし、運転席ドアを開ける。

オートP (パーキングロック) 機能が作動し、シフトポジションがPに切り替わります。

 


オートP (パーキングロック) 機能が作動すると、シフトポジションがPに切り替わります。セレクトレバーの位置は変わらないため、メーター内のシフトポジション表示とセレクトレバーの位置が異なる状態になります。メーター内のシフトポジション表示を確認し、セレクトレバーをPの位置にしてください。

ニュートラル保持モードを使用する

ニュートラル保持モードにすると、車両の電源がACC、シフトポジションがN、およびパーキングブレーキが解除された状態を約25分維持します。

前後どちらかのタイヤをベルトコンベヤーに載せて車両を動かすタイプの自動洗車機など、パーキングブレーキを解除して、シフトポジションをNにする必要があるときに使用してください。

次のどちらかの操作をすると、ニュートラル保持モードが作動します。

操作方法1

  1. ハイブリッドシステムを始動する。

  2. パーキングブレーキを解除する。

  3. セレクトレバーをNの位置にする。

  4. オートホールドをOFFにする。

  5. チャイムが鳴るまで、電動パーキングブレーキ (EPB) スイッチを押し続ける。

  6. チャイムが鳴ってからすぐにパワースイッチを押す。

    ニュートラル保持モードが作動します。

操作方法2

  1. ハイブリッドシステムを始動する。

  2. パーキングブレーキを解除する。

  3. セレクトレバーをNの位置にする。

  4. オートホールドをOFFにする。

  5. 電動パーキングブレーキ (EPB) スイッチを押したまま、パワースイッチを押す。

    ニュートラル保持モードが作動します。

ニュートラル保持モードを解除する

次のいずれかの操作を行なうと、ニュートラル保持モードが解除されます。

  • 車両の電源をONにする。

  • セレクトレバーをPの位置にする。

 


ニュートラル保持モードが作動して、約25分経過すると自動でニュートラル保持モードが解除され、車両の電源がOFFになります。このとき、オートP (パーキングロック) 機能が作動し、シフトポジションがPになります。

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