緊急用具の取り扱い

油､ガソリンなど可燃物の近くでは使用しない。

火災につながるおそれがあります。

使用するときは筒先を顔や身体に向けたり近づけない。

やけどなど､重大な傷害につながるおそれがあります。

お子さまにはさわらせない。

誤って使用すると､やけどや思わぬ事故につながるおそれがあります。

トンネル内では発炎筒を使用しない。

トンネル内で発炎筒を使用すると､煙で視界が悪くなるため､思わぬ事故につながるおそれがあります。必要なときは非常点滅灯を使用してください。

事故や故障で停車したとき､周囲に危険を知らせるために使います。

発炎筒に記載されている次のことをよく読み､あらかじめ確認しておいてください。

スペアタイヤはお客様のお車に標準で搭載されておりません。スペアタイヤの取り扱いについては､マツダ販売店にご相談ください。

工具は図の位置に格納されています。

ジャッキはお客様のお車に標準で搭載されておりません。

ジャッキアップ指定位置

ジャッキアップするときはチェンジレバーを1またはRの位置 (マニュアル車)/セレクトレバーをPの位置 (オートマチック車)にいれ､パーキングブレーキをかけ､ジャッキをかける位置と対角の位置に輪止めをする。

チェンジレバーが1またはR､セレクトレバーがPの位置に入っていても､車が動きジャッキがはずれて思わぬ事故につながるおそれがあります。

ジャッキアップ指定位置以外にジャッキをかけたり､ジャッキの上下に台やブロックなどを入れない。

車体が変形したり､ジャッキがはずれたりして思わぬ事故につながるおそれがあります。

必要以上にジャッキアップしない。

車体が不安定になるため､思わぬ事故につながるおそれがあります。

ジャッキアップした状態でエンジンを始動しない。

ジャッキがはずれた場合､思わぬ事故につながるおそれがあります。

ジャッキアップした車の下には絶対にはいらない。

万一ジャッキがはずれた場合､重大な傷害につながるおそれがあります。