アプリケーション
インテリジェント・ドライブ・マスター (i-DM)
i-DMはマツダ車の「走る歓び」と「優れた環境安全性能」を十分に実感していただくためのドライビングサポートシステムです。乗員全員が車両との一体感を感じながら爽快なドライブを楽しめるようになる運転技量の習得/向上をサポートします。
i-DM表示
運転の評価をスコア (点数) で表示します。スコアに応じてステージが決まります。
ステージは1stステージから3rdステージまであり、ステージが上がるとスコアの診断が厳しくなります。運転技量が上がり、現在のステージでアベレージスコアを高く保てるようになると、次のステージへ上がります。逆に、低いアベレージスコアが続くとステージが下がります。
ステージの上限を5thステージに変更できます。また、これまでの走行履歴をリセットして1stステージに戻すことができます。詳しくは、マツダ販売店にご相談ください。
i-DMの情報をセンターディスプレイに表示します。
表示にはシンプルモードとトレーニングモードの2種類あります。
-
ホーム画面の
アイコンを選択しアプリケーション画面を表示します。
-
i-DMを選択します。

現在のステージを表示します。
ドライバ名を表示します。
ドライバ名の登録/選択については、ドライバ選択を参照してください。
今回のスコアを表示します。
アベレージスコアを表示します。
スコアの推移を棒グラフで表示します。各グラフは1分間のスコアを示し、過去10分間の記録を表示します。最新のグラフは右側にハイライト表示されます。信号待ちや一定速走行など運転操作が無かった場合はゼロのグラフが表示されます。
今回の運転操作傾向を表示します。ブレーキ、ハンドル、アクセルの操作それぞれを表示します。白のゲージはやや急な運転の多さを示し、青のゲージはしなやかな運転の多さを示します。
アイコンを選択すると画面下部に次のメニュー画面が表示されます。
表示 |
内容 |
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![]() |
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設定画面
次の表示/非表示の切り替えができます。
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エンディング表示
-
i-DMランプ
エンディング表示
i-DMのエンディング表示がONの場合は、電源ポジションをONからOFFにしたとき、現在のステージ、今回のスコア (現在の評価値) とアベレージスコア (過去10回のスコアの平均値) などを表示します。また今回のスコアに応じて、文字によるワンポイントアドバイスも表示します。 (ティーチング機能)

現在のステージを表示します。
マークはアベレージスコア4.8以上を連続して獲得した回数を示しています。アベレージスコア4.8以上を5回連続で獲得すると
マークが5個になり次のステージへ上がります。
ドライバ名を表示します。
今回のスコアを表示します。
アベレージスコアを表示します。
運転評価メッセージと、ワンポイントアドバイスを表示します。
現在の運転傾向を表示します。ブレーキ、ハンドル、アクセルの操作それぞれを表示します。
ドライバ選択
車両にドライバ名を5名分登録することができます。登録したドライバ名はi-DMで使用でき、ステージ/スコア情報などをドライバ名ごとに管理できます。
-
ホーム画面の
アイコンを選択しアプリケーション画面を表示します。
-
「ドライバ選択」を選択します。
-
「ドライバ選択」を選択すると、次の画面が表示されます。
ドライバ選択ON/OFF切り替え
ドライバ選択機能のON/OFFを切り替えます。
ONのとき、ドライバの選択やドライバ名の編集ができます。OFFにすると、「ドライバ選択なし」が自動で選択されます。
ドライバ名リスト (1~5)
ドライバ名 (未登録の場合はドライバ番号) を5つ表示します。選択中のドライバ名にはチェックマークが表示されます。
エンジン始動後、登録されたキーごとにドライバ名が自動で選択されます。ドライバ情報を変更したい場合は、該当するドライバ名を選択します。
ドライバ選択なし
ドライバの識別が出来ないとき、またはドライバ選択機能がOFFのときは、「ドライバ選択なし」として表示されます。
ドライバ名編集
選択されているドライバ名の編集/登録画面へ移動します。
燃費モニター
センターディスプレイ内の各アイコンを操作することによりi-stop/i-ELOOP/気筒休止状態表示、燃費情報、i-stop効果を切り替え表示します。また、運転終了後、エンディング表示がONのときは、今回の運転のエネルギー効率実績などを表示します。
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、アプリケーション画面を表示します。
-
燃費モニターを選択します。
-
画面左下の
アイコンを選択して、メニューを表示します。
-
メニュー内のアイコンを選択します。各アイコンは次の様に機能します。

メニュー表示を閉じます。
アプリケーション画面にもどります。
燃費モニターの表示を、i-stop/i-ELOOP気筒休止状態表示、i-stop効果表示、燃費情報の順に切り替えます。
燃費データをリセットします。
次のセッティング画面を表示します。
-
エンディング表示のON/OFF切り替え
-
燃費データのリセットをトリップメーター (TRIP A) と同期 (連動) させる機能のON/OFF切り替え
i-stop/i-ELOOP/気筒休止状態表示
i-stopの作動状況、i-ELOOPのエネルギー回生状況、および気筒休止機能の作動状況を表示します。

減速エネルギーを利用して発電した電気の量と、発電した電気が蓄電器に流れている状態を表示します。表示は発電量が増えると太くなります。
蓄電器に蓄えている電気の量を表示します。
蓄電器に蓄えられた電気を電装品に供給している状態を表示します。(車全体が同時に発光します。)

平均燃費を表示します。
-
トリップメーター (TRIP A) に表示される平均燃費と同期 (連動) しています。
-
リセットするには、メニューの
アイコンを押します。 (同時にトリップメーター (TRIP A) に表示される平均燃費とTRIP Aもリセットされます。)
アイドリングストップが可能かどうかの準備状況を表示します。
アイドリングストップ準備状況をアイコン (エンジン、バッテリーおよびエアコン) の色で表示します。準備ができたアイコンは発光します。発光していないアイコンは準備ができていないことを知らせます。

各気筒の状態を色によって表示します。作動している気筒は赤色で表示されます。
車両停止時のアイドリングストップ状況を表示します。
アイドリングストップしていないとき、アイドリングストップするために必要な運転者の操作を表示します。
アイドリングストップ中、現在のアイドリングストップ時間と累積のアイドリングストップ時間を表示します。
アイドリングストップの作動状況をエンジン部分の色で表示します。アイドリングストップ中は青色、アイドリングストップしていないときは灰色で表示します。
i-stop効果表示
エネルギー効率実績を表示します。

システムの効果により削減された二酸化炭素 (CO2) 排出量に応じてリーフ (葉) が成長します。成長したリーフは累計され、本数を表示します。
アイドリングストップで延ばすことが出来た全走行距離を表示します。
全停車時間のうち、アイドリングストップの割合を表示します。
アイドリングストップした時間を表示します。
全停車時間を表示します。
燃費情報
燃費に関する情報を表示します。

過去60分間の燃費を表示します。
-
過去1~10分間は、1分間毎の燃費を表示します。
-
過去10~60分間は、10分間毎の燃費を表示します。
過去5回分のリセット時の平均燃費とリセット後 (現在) の平均燃費を表示します。
走行開始後の平均燃費を1分間毎に算出して表示します。
-
燃費データは、トリップメーター (TRIP A) に表示される平均燃費と同期 (連動) しています。
-
燃費データをリセットするには、メニューの
アイコンを押します。(同時にトリップメーター (TRIP A) に表示される平均燃費とTRIP Aもリセットされます。)
-
燃費データリセット後、平均燃費算出中は“―――”が表示されます。
エンディング表示
燃費モニターのエンディング表示がONの場合は、電源ポジションをONからOFFにしたとき、エネルギー効率実績 (i-stop装備車)、燃費に関する情報 (i-stop非装備車) を表示します。
燃費データ のリセットとトリップメーター (TRIP A) の同期 (連動)
メーターの平均燃費とセンターディスプレイの平均燃費 (リセット後) は連動しており、一方をリセットするともう一方もリセットされます。
また、トリップメーター (TRIP A) をリセットしたときに、メーターの平均燃費とセンターディスプレイの平均燃費 (リセット後) も同期 (連動) してリセットする/しないの設定を変更することができます。
リセット操作する項目 |
同期 (連動) してリセットされる情報 |
||
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トリップメーター (TRIP A) |
メーターの平均燃費 |
センターディスプレイの平均燃費 (リセット後) |
|
トリップメーター (TRIP A) |
○ |
○/―*1 |
○/―*1 |
メーターの平均燃費 |
― |
○ |
○ |
センターディスプレイの平均燃費 (リセット後) |
― |
○ |
○ |
○: リセットされる
―: リセットされない
-
設定を変更できます。
→参照「その他の装備・機能」
車両ステータスモニター
ウォーニング
確認方法
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、アプリケーション画面を表示します。
-
車両ステータスを選択します。
-
ウォーニングを選択します。
-
該当する警告を選択して、詳細を確認します。
ただちに安全な場所に停車する
次のメッセージが表示されたときはシステムの故障のおそれがあります。安全な場所に停車しマツダ販売店に連絡してください。
表示 |
表示条件 |
---|---|
![]() |
充電装置に異常があると表示します。 |
![]() |
エンジン冷却水の温度が異常に高くなったときに表示します。 |
表示内容を確認する
次のときに表示します。
表示 |
表示条件/処置方法 |
---|---|
![]() |
センターディスプレイ周辺温度が高温状態となっているときに表示します。 車室内の温度を下げる、直射日光を避けるなどセンターディスプレイ周辺温度を下げることをおすすめします。 |
メンテナンス
あらかじめ設定されたメンテナンス時期になるとセンターディスプレイにお知らせを表示することができます。

次の項目のメンテナンス時期を設定できます。
-
定期点検
-
オイル点検/交換
設定方法
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、アプリケーション画面を表示します。
-
車両ステータスを選択します。
-
メンテナンスを選択します。
-
設定したい項目を選択します。OFFを選択すると非表示になります。
項目により設定できる内容が異なります。
定期点検のとき
定期点検選択後、設定を選択し、点検時期を好みの日数に設定します。

オイル点検/交換のとき
オイル点検/交換選択後、設定を選択し、交換距離を好みの距離に設定します。

リセット方法
メンテナンスを実施した後、リセット (再設定) をすれば、次回メンテナンス時期が近づいたときに表示させることができます。次の手順でリセットしてください。
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、アプリケーション画面を表示します。
-
車両ステータスを選択します。
-
メンテナンスを選択します。
-
設定したい項目を選択し、リセットを選択します。
(SKYACTIV-G 2.5T、SKYACTIV-D 1.5、SKYACTIV-D 1.8、SKYACTIV-D 2.2)
オイル交換後は、マツダ販売店などの整備工場、またはお客様自身で記憶値の初期化 (オイルデータリセット) を行なってください。記憶値を初期化しなかった場合、レンチ表示灯またはオイル警告灯が点灯することがあります。
詳細は、オーナーズマニュアル取扱書の「エンジンオイルの点検、補充」をご確認ください。
Apple CarPlay
Apple CarPlayは車両のオーディオでiPhoneを操作して、通話、メッセージの送受信や、音楽を聴いたり、マップで目的地を調べることができます。また、Siriによる音声操作が可能です。
USB 端子に接続したコードが、セレクトレバー (オートマチック車)、チェンジレバー (マニュアル車)に絡まないようにする。
運転操作がさまたげられ、思わぬ事故につながるおそれがあります。
-
プラグを接続した状態で、USB端子の上やコンソールボックスのフタの上に物を載せたり、大きな力を加えたりしないでください。
-
接続する機器によっては、車に装着されている電源ソケットを使用すると、再生時にノイズが発生することがあります (ノイズが発生した場合は電源ソケットを使用しないでください)。
-
iPhoneを車内に放置しないでください。炎天下では車内が高温となり、故障の原因になります。
-
ご使用前に、iPhoneの取扱説明書をよくお読みください。
-
エンジンを止めたままで、オーディオを長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。
-
接続する機器によっては、ノイズが発生することがあります。
-
プラグはUSB端子に確実に差し込んでください。
iPhoneを接続する
Apple CarPlayがワイヤレス接続非対応の場合
の印字があるUSB端子 (USB1) にApple純正の接続コードを差し込み、iPhoneを接続します。プラグの抜き差しはUSB端子の穴に対して垂直におこなってください。

USB端子の位置は車種により異なります。
-
Bluetooth®接続中のiPhoneを車両のUSB端子に接続すると、Apple CarPlayに切り替わります。Bluetooth® 接続で使用していたアプリケーションは継続して使用することができます。ただし、Bluetooth® 接続で使える機能とApple CarPlayで利用できる機能はアプリケーションによって異なります。
-
の印字がないUSB端子にiPhoneを接続すると、システムはUSBモードで作動します。
Apple CarPlayがワイヤレス接続対応の場合
(USB接続の場合)
の印字があるUSB端子 (USB1) にApple純正の接続コードを差し込み、iPhoneを接続します。プラグの抜き差しはUSB端子の穴に対して垂直におこなってください。

USB端子の位置は車種により異なります。
-
Bluetooth®接続中のiPhoneを車両のUSB端子に接続すると、Apple CarPlayに切り替わります。Bluetooth® 接続で使用していたアプリケーションは継続して使用することができます。ただし、Bluetooth® 接続で使える機能とApple CarPlayで利用できる機能はアプリケーションによって異なります。
-
の印字がないUSB端子にiPhoneを接続すると、システムはUSBモードで作動します。
-
iPhoneの接続状態によっては、ワイヤレス接続される可能性があります。Apple CarPlayUSB接続のみで使用する場合は、オーディオユニットのWi-Fi™設定をOFFにする、あるいは、iPhoneのWi-Fi™設定をOFFにしてください。
(ワイヤレス接続の場合)
iPhoneとマツダコネクトをBluetooth®とWi-Fi™を使って接続することで、Apple CarPlayをワイヤレスで使用できます。
機器の登録
下記の3つの方法で機器の登録ができます。
-
トークボタン長押し
-
オーディオユニット操作
-
USB接続による登録
-
Wi-Fi™モードでApple CarPlayが選択されていない場合、Wi-Fi™をApple CarPlayモードにするダイアログが表示されますので、
を選択してください。
-
Bluetooth®がOFFのときは、Bluetooth®をONにするダイアログが表示されますので、
を選択してください。
-
Bluetooth®対応機器は、7台まで登録できます。7台を超えて登録しようとすると、登録が古い機器から削除されます。
(トークボタン長押しによる登録)
-
トークボタンを約4秒間、長押しします。
-
iPhoneをBluetooth®ユニットに登録します。
-
Apple CarPlayの接続を許可します。
-
iPhoneがApple CarPlay機器一覧に表示されます。
(オーディオユニットによる登録)
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、アプリケーション画面を表示します。
-
を選択します。
-
を選択します。
-
iPhoneをBluetooth®ユニットに登録します。
-
Apple CarPlayの接続を許可します。
-
iPhoneがApple CarPlay機器一覧に表示されます。
(USB接続による登録)
-
の印字があるUSB端子 (USB1) にApple純正の接続コードを差し込み、iPhoneを接続します。
-
Apple CarPlayの接続を許可します。
-
iPhoneを操作して、「ロック中にCarPlayを許可」をONにします。
-
iPhoneを操作して、「MazdaでワイヤレスCarPlayを使用」をONにします。
-
iPhoneがApple CarPlay機器一覧に表示されます。
(機器の選択)
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、アプリケーション画面を表示します。
-
を選択します。
-
接続したいiPhoneの名前を選択します。
-
(
が無効になっている場合)
を有効にします。
-
を選択します。
-
Apple CarPlay画面から
を選択します。
(機器の削除)
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、アプリケーション画面を表示します。
-
を選択します。
-
削除するiPhoneの名前を選択します。
-
を選択します。
-
Apple CarPlay機器一覧から削除したiPhoneは、Bluetooth®の登録機器からも削除されます。同様に、Bluetooth®の登録機器から削除したiPhoneは、Apple CarPlay機器一覧からも削除されます。
-
Apple CarPlay機器一覧、あるいはBluetooth®の登録機器からiPhoneを削除した場合、iPhone側のApple CarPlay設定とBluetooth®設定からデバイス「Mazda」を削除してください。
Apple CarPlayホーム画面を表示する
以下いずれかの方法で、Apple CarPlayホーム画面を表示します。
-
ホーム画面の
を選択する。
-
コマンダースイッチの
を長押しする。
-
ホーム画面の
を選択し、アプリケーション画面から
を選択する。
Apple CarPlayがワイヤレス接続対応の場合は、Apple CarPlay画面から
を選択する。
Apple CarPlayホーム画面

No. |
アイコン |
説明 |
---|---|---|
![]() |
接続したiPhoneのアイコン |
Apple CarPlayのアプリケーションを起動します。 各アプリケーションの使用方法は、各アプリケーションのヘルプなどを参照してください。 |
![]() |
![]() |
マツダコネクトのホーム画面を表示します。 |
![]() |
![]() |
Apple CarPlayホーム画面を表示します。 |
Apple CarPlayの便利な使い方
項目 |
操作方法 |
---|---|
音声認識機能 (Siri) を起動する*1 |
以下のどちらかの方法でSiriを起動し、音声でApple CarPlayを操作できます。
|
NowPlaying画面を表示する |
Apple CarPlayで音楽再生中かつNowPlaying画面以外の画面を表示しているときに、コマンダースイッチの |
MAP画面を表示する |
Apple CarPlayでマップのルート案内使用中かつマップ画面以外の画面を表示しているときに、コマンダースイッチの |
マツダコネクトのホーム画面に戻る |
コマンダースイッチの |
-
Apple CarPlay接続中はマツダコネクトの音声認識機能は使用できません。
Apple CarPlayを終了する
Apple CarPlayがワイヤレス接続非対応の場合
Apple CarPlayモードを終了するには、USB端子から接続コードを抜くか、接続コードからiPhoneを抜いてください。
Apple CarPlayがワイヤレス接続対応の場合
(USB接続の場合)
操作方法1
Apple CarPlayモードを終了するには、USB端子から接続コードを抜くか、接続コードからiPhoneを抜いてください。
操作方法2
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、アプリケーション画面を表示します。
-
を選択します。
-
現在接続されているiPhoneの名前を選択します。
-
を無効にします。
(ワイヤレス接続の場合)
操作方法1
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、アプリケーション画面を表示します。
-
を選択します。
-
現在接続されているiPhoneの名前を選択します。
-
を無効にします。
操作方法2
-
ホーム画面の
アイコンを選択して、設定画面を表示します。
-
タブを選択します。
-
を選択します。
-
Wi-Fi™の設定をOFFにします。
(iPhoneによる操作)
次の2通りの方法で操作します。
-
設定メニュー→Bluetooth→デバイス「Mazda」を選択し、Apple CarPlayをOFFにします。
-
設定メニュー→一般→Apple CarPlay→デバイス「Mazda」を選択し、Apple CarPlayをOFFにします。
Android Auto™
Android Auto™とは、車両のオーディオでAndroid™ スマートフォンを操作できるアプリケーションです。電話、メッセージ、音楽、マップなどAndroid Auto™対応のコンテンツを車両のオーディオで使用できます。
USB 端子に接続したコードが、セレクトレバー (オートマチック車)、チェンジレバー (マニュアル車)に絡まないようにする。
運転操作がさまたげられ、思わぬ事故につながるおそれがあります。
-
プラグを接続した状態で、USB端子の上やコンソールボックスのフタの上に物を載せたり、大きな力を加えたりしないでください。
-
接続する機器によっては、車に装着されている電源ソケットを使用すると、再生時にノイズが発生することがあります (ノイズが発生した場合は電源ソケットを使用しないでください)。
-
Android™ スマートフォンを車内に放置しないでください。炎天下では車内が高温となり、故障の原因になります。
-
ご使用前に、Android™ スマートフォンの取扱説明書をよくお読みください。
-
エンジンを止めたままで、オーディオを長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。
-
接続する機器によっては、ノイズが発生することがあります。
-
プラグはUSB端子に確実に差し込んでください。
Android™スマートフォンを接続する
の印字があるUSB端子 (USB1) にAndroid™ スマートフォン純正の接続コードを差し込み、Android™ スマートフォンを接続します。プラグの抜き差しはUSB端子の穴に対して垂直におこなってください。

USB端子の位置は車種により異なります。
-
Bluetooth®接続中のAndroid™ スマートフォンを車両のUSB端子に接続すると、Bluetooth®はAndroid Auto™で利用され、システムがAndroid Auto™モードに切り替わります。
-
の印字がないUSB端子にAndroid™ スマートフォンを接続すると、システムはUSBモードで作動します。
Android Auto™画面を表示する
次のいずれかの方法で、Android Auto™画面をセンターディスプレイに表示できます。
-
ホーム画面の
を選択し、アプリケーション画面から
を選択する。
-
ホーム画面の
を選択する。
-
コマンダースイッチの
を長押しする。
Android Auto™画面

No. |
アイコン |
説明 |
---|---|---|
1 |
- |
各アプリケーションの情報を表示します。起動しているアプリケーションやその状態により表示される内容は異なります。 |
2 |
![]() |
マツダコネクトの画面にもどります。 |
3 |
![]() |
Android Auto™の音声認識を起動します。 |
4 |
![]() |
Android™スマートフォンからの通知を表示します。 |
5 |
![]() |
Android Auto™ のホーム画面を表示します。 |
Android Auto™モードの便利な使いかた
項目 |
操作方法 |
---|---|
音声で操作する*1 |
次のいずれかの方法で音声認識モードが起動し、音声にてAndroid Auto™を操作できます。
|
NowPlaying画面を表示する |
Android Auto™で音楽再生中かつNowPlaying画面以外の画面を表示しているとき、コマンダースイッチの |
MAP画面を表示する |
Android Auto™でマップのルート案内使用中かつ マップ画面以外の画面を表示しているとき、コマンダースイッチの |
マツダコネクトの画面に戻る |
コマンダースイッチの |
-
Android Auto™接続中はマツダコネクトの音声認識機能は使用できません。
Android Auto™を終了する
Android Auto™を終了するには、USB端子からAndroid™純正の接続コードをはずすか、接続コードからAndroid™スマートフォンをはずしてください。
Android Auto™接続ができないときは
“携帯機器エラー” のメッセージが表示されAndroid Auto™接続ができないとき

接続しようとしているAndroid™スマートフォンがAndroid Auto™に対応していることを確認してください。
Android™スマートフォンを接続コードに接続し直す前に、再度機器のペアリングを行ってください。
Android Auto™が起動できないとき
Android™スマートフォンによっては接続コードで接続したときに充電のみのモードで接続されるものがあります。
その場合は、一度Android Auto™接続の設定をOFFにしファイル転送モードで接続した上で、再度Android Auto™接続をONに切り替えてください。
Android Auto™ 接続の設定変更はSettings画面の通信タブ内で行なえます。
→参照「その他の装備・機能」