オイルレベルゲージでエンジンオイルの量を点検してください。
不足しているときは上限から下限の間になるよう補充してください。
オイル交換後は、記憶値の初期化を行なってください。コンピューターの記憶値を初期化しなかった場合、レンチ表示灯が通常より早めに点灯することがあります。
→マツダコネクト取扱書 「車両ステータスモニター」
点検の要領は別冊のメンテナンスノートに記載しています。
SKYACTIV-G 2.0

-
上限
-
下限
SKYACTIV-X 2.0

-
上限
-
下限
エンジンオイルの点検、補充をするときは、エンジンカバーの開閉が必要です。
→参照「点検項目と点検箇所」
SKYACTIV-D 1.8

-
Xマーク
-
上限
-
下限
指定のエンジンオイルを使用してください。指定以外のオイルを使用した場合、DPF内にオイル中の灰分が堆積し、燃費の悪化やDPFの交換が必要になることがあります。
→参照「エンジンオイル」
-
エンジンオイルの量を点検するときは、オイルレベルゲージをひねらずまっすぐに抜いてください。
また、オイルレベルゲージを差すときは、必ずオイルレベルゲージの×マークを車両前方に向けてひねらずまっすぐ差し込んでください。
-
エンジンオイルがレベルゲージの×の位置を超えている場合はオイル交換をしてください。
-
DPFに堆積したPM (Particulate Matter: 粒子状物質) が自動で除去されるとき、エンジンオイルに燃料が混ざり、油量が増えることがありますが異常ではありません。

-
下限
-
上限
-
Xマーク