SRSエアバッグシステム
SRSエアバッグシステムの作動について
運転席/助手席エアバッグ、運転席ニーエアバッグは正面衝突において、サイド/カーテンエアバッグは側面衝突において、強い衝撃を受けたときに作動します。
車両に衝撃を受けても、エアバッグが必ずしも作動するとは限りません。
エアバッグが作動しにくいとき
次のようなときには、衝撃の大きさによって作動しないことがあります。
運転席/助手席エアバッグ、運転席ニーエアバッグ
(立木や電柱に衝突したとき)

(トラックの下などに潜り込んだとき)

(斜め前方に衝突したとき)

サイド/カーテンエアバッグ
(斜め前方に衝突したとき)

(横転や転覆したとき)

(車両の側面 (運転者または助手席同乗者付近) から立木や電柱に衝突したとき)

(2輪車が側面に衝突したとき)

エアバッグが作動しないとき
次のようなときには作動しません。
運転席/助手席エアバッグ、運転席ニーエアバッグ
(後ろ方向から衝突されたとき)

(横転や転覆したとき)

(横方向から衝突されたとき)

サイド/カーテンエアバッグ
(後ろ方向から衝突されたとき)

(正面衝突したとき)

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エアバッグは瞬時に膨らむため、エアバッグとの接触により打撲やすり傷など、けがをするおそれがあります。
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エアバッグが膨らむと白煙が出ますが、火災ではありません。また、人体への影響はありません。ただし、皮膚などの弱い方はまれに刺激を受けることがあります。エアバッグ作動時の残留物 (カス) が目や皮膚に付着したときは、できるだけ早く洗い流してください。
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エアバッグは一度膨らむと再使用できません。マツダ販売店で交換してください