車の手入れ
ワックスをかけるときは
-
ワックスがけは月に1回程度、または水のはじきが悪くなったときに洗車してから行なってください。
-
直射日光を避け、ボディーが冷えているとき (体温以下が目安) に行なってください。
ワックスの使用について
-
コンパウンド (みがき粉) 入りのワックスを使用すると、塗装の光沢が失われることがあります。
-
ワックス容器に記載してある使用説明をよく読んでから使用してください。
フロントガラスの油膜を取るときは
フロントガラスに油膜があると、雨の夜は対向車のライトなどが乱反射して、見えにくくなることがあります。
純正ガラスクリーナーを使ってフロントガラスの表面をきれいにしてください。
内装の手入れ
内装の手入れ
-
シンナー、ベンジン、ガソリンなどの有機溶剤や、アルコール、塩素系漂白剤などでふかないでください。変色、シミの原因になります。
-
硬いブラシや布で強くこすると、傷がつくことがあります。
次のような場合は、すみやかにやわらかい布でふき取ってください。
そのままにしておくと変色、シミ、ひび割れ、塗装はがれの原因になったり、汚れが落ちにくくなったりします。
-
飲み物や芳香剤などをこぼしたとき
-
油脂類が付着したとき
-
汚れがあるとき
シートベルトの手入れ
-
水で薄めた中性洗剤 (約5 %) をやわらかい布に含ませ、軽くたたくようにして汚れた部分をふき取ります。
-
きれいな水にひたした布を固くしぼり、残った洗剤をふき取ります。
-
手入れのため引き出したシートベルトを巻き取らせるときは、十分に乾燥させ、水分が残っていないことを確認してください。
シートベルトにほつれ、すり傷などの異常があるときは、マツダ販売店で交換する。
そのままの状態で使用すると、万一の場合シートベルトの効果が十分に発揮できないため、重大な傷害につながるおそれがあります。
シートベルトの汚れを取るときは、中性洗剤を使用する。
有機溶剤を使用したり、染色、漂白したりするとベルトの強度が低下し、万一の場合シートベルトの効果が十分に発揮できないため、重大な傷害につながるおそれがあります。
布張り部分の手入れ
-
水で薄めた中性洗剤 (約5%) をやわらかい布に含ませ、軽くたたくようにして汚れた部分をふき取ります。
-
きれいな水にひたした布を固くしぼり、残った洗剤をふき取ります。
革張り部分の手入れ
樹脂部品の手入れ
インストルメントパネル上面 (ソフトパッド部) の手入れ
ソフトパッド部の表皮には非常にやわらかい素材を使用しています。乾いた布などで強くこすると白いすり傷となる場合があります。
-
水で薄めた中性洗剤 (約5 %) をやわらかい布に含ませ、汚れをふき取ります。
-
きれいな水にひたした布を固くしぼり、残った洗剤をふき取ります。
アクティブ・ドライビング・ディスプレイの手入れ
防塵シートはコーティングされています。お手入れをするときは、硬い布、表面が粗い布、洗剤などは使用しないでください。
→参照「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」
また、薬剤などがアクティブ・ドライビング・ディスプレイに付着した場合は、すぐにふき取ってください。防塵シートが破損したり、表面のコーティングが傷ついたりするおそれがあります。メガネふきのようなきめの細かい、やわらかい布をお使いください。
パネルの手入れ
パネルが汚れたときは、きれいな水にひたして固くしぼったやわらかい布などで軽くふき取ってください。
特に汚れが気になるときは、次の方法で手入れを行なってください。
-
水で薄めた中性洗剤 (約5 %) をやわらかい布に含ませ、汚れをふき取ります。
-
きれいな水にひたした布を固くしぼり、残った洗剤をふき取ります。