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キーは必ず運転者が携帯してください。
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電池の寿命について
電池の寿命は、約1年程度です。メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにKEY警告表示が表示された場合は、新しい電池と交換してください。
電池の消耗度合いによってはKEY警告表示が表示されない場合もありますので、1年を目安に電池の交換をおすすめします。
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キーを紛失したときは
キーを紛失された場合は、盗難や事故などを防ぐため、マツダ販売店にご相談ください。
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キーを追加するときは
別売りのキーをお求めいただけます。お手持ちのキーとあわせて、同じ車両で6個まで使用することができます。マツダ販売店にご相談ください。
キー

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作動表示灯
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ロックスイッチ (
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アンロックスイッチ (
)
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リアゲート開閉スイッチ (
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キーを携帯することにより、キーを取り出すことなく次のことができます。
(アドバンストキーレス機能装備車)
また、キーを使用してリモートコントロールをすることができます。
キーは2本あります。
節電機能
キーの節電機能をONにすることで、アドバンストキーレスエントリー*1&プッシュボタンスタートシステムの機能がOFFとなり、キーの電池消耗を抑えることができます。
節電機能がONの状態でも、キーのスイッチ操作によるリモートコントロール機能は有効です。ただし、キーの作動表示灯は点灯/点滅しません。
節電機能をONにするとき
次の操作によって節電機能をONにしたとき、非常点滅灯とチャイム*1がそれぞれ1回作動します。
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キーのロックスイッチを3秒以内に4回押して、作動表示灯を点灯させます。
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作動表示灯が点灯している間 (5秒間) に、ロックスイッチを1.5秒以上押し続けます。
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キーのいずれかのスイッチを押して、作動表示灯が点灯/点滅しないことを確認します。
節電機能をOFFにするとき
次の操作によって節電機能をOFFにしたとき、非常点滅灯とチャイム*1がそれぞれ1回作動します。
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キーのいずれかのスイッチを押して、作動表示灯が点灯/点滅しないことを確認します。
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キーのロックスイッチを3秒以内に4回押して、作動表示灯を点灯させます。
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作動表示灯が点灯している間 (5秒間) に、ロックスイッチを1.5秒以上押し続けます。
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アドバンストキーレス機能装備車
補助キー
取りはずし可能な補助キーが、キー内部にあります。
補助キーは、運転席ドアの解錠に使用できます。
補助キーの取りはずしかた
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ノブを矢印方向に押しながら、下側カバーを取りはずします。

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補助キーを取りはずします。

補助キーの取り付けかた
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図のように補助キーを取り付けます。

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キーのスロットに下側カバーのツメを差し込むように、下側カバーを取り付けます。

キーナンバープレート
キーナンバープレートに打刻されたキーナンバーをもとに、マツダ販売店で補助キーを作ることができます。

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キーナンバープレート
キーの注意点
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植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型除細動器の医療用機器を使用している方は、車内・車外のアンテナから約22 cm以内に医療用機器を近づけない。
電波により、医療用機器の作動に影響をおよぼすおそれがあります。
(アドバンストキーレス機能装備車)

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車外のアンテナ
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車内のアンテナ
(アドバンストキーレス機能非装備車)

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車内のアンテナ
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次にある以外の医療用機器を使用している方は、キーの電波の影響を医師や医療用電気機器製造業者などに確認する。
電波が悪影響をおよぼすおそれがあります。
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プッシュボタンスタートシステム機能、アドバンストキーレス機能を作動させないようにすることもできます。
ペースメーカーなどの医療用機器に悪影響をおよぼすおそれがあるため、キーを取り出すことなくエンジンの始動ができる機能を停止させることができます。 また、アドバンストキーレス機能を作動させないようにすることができます。
詳しくはマツダ販売店にご相談ください。
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キーは、微弱な電波を使用しています。次のようなときはキーが正常に作動しないことがあります。
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携帯電話などの通信機器と一緒に携帯しているとき
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金属製のものに接したり、おおわれたりしているとき
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パソコンなどの電化製品の近くに置いたとき
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純正品以外の電子機器を取り付けたとき
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近くに電波を発する設備があるとき
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キーは強い電波を受信すると、それに反応して電池を著しく消耗することがあります。テレビやパソコンなどの電化製品の近くに置かないでください。
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キーの故障を防ぐために次のことをお守りください。
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強い衝撃を与えたり、ぬらしたりしないでください。
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分解しないでください。
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重い物を上に置かないでください。
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直射日光があたる場所や高温になるところに放置しないでください。
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磁石や金属などの磁気を帯びた製品を近づけないでください。
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システムを改造したり、付加部品を取り付けたりしないでください。
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航空機内ではキーを操作しないでください。
キーを航空機内へ持ち込むことは可能ですが、操作すると航空機の運航に支障をおよぼすおそれがあります。また、かばんやポケットなどで保管する場合は、キーのスイッチが容易に押されないように注意してください。