

ソフトトップを開けるとき

パーキングブレーキがかかっていることを確認する。
エンジンがかかっている場合は、エンジンを止める。
ソフトトップが格納される部分に、物が置かれていないことを確認する。
ロック解除ボタンを前方に押しながら、トップロックレバーを手前に引いてロックを解除する。

ロック解除ボタン
トップロックレバー
フックをストライカーからはずす。

フック
ストライカー
車両の外側に立ち、ルーフサイド前側を持って、ソフトトップを車両後方へ引く。

ルーフサイド前側
リアガラスを手で軽く押さえながら、ソフトトップを後方へ移動し、折りたたむ。

ソフトトップの後側を押さえた状態で、前側をカチッと音がするまで押さえつける。
ソフトトップをゆさぶり、確実にロックされたことを確認する。

ソフトトップを閉めるとき

パーキングブレーキがかかっていることを確認する。
エンジンがかかっている場合は、エンジンを止める。
ロック解除レバーを上に引き、ロックを解除する。

ロック解除レバー
車両の外側に立ち、ルーフサイド前側を持ちながら、ゆっくりと引き上げる。

ルーフサイド前側
シートに座り、トップハンドルを持って、ソフトトップをフロントガラス側に押しあてる。
フックがストライカーにかかっていることを確認し、トップロックレバーをゆっくり動かして、カチッと音がするまで押し上げる。

トップハンドル
フック
ストライカー
ソフトトップの開閉により、自動で窓ガラスが下がります。これは操作性を向上させるための機能で異常ではありません。車両整備などでバッテリーとの接続が断たれたときは、自動で窓ガラスが下がらなくなります。下がらなくなった場合は窓ガラスの自動開閉機構の復帰操作を行なってください。
→参照「自動開閉機構を復帰する」
ソフトトップを長期間開けた状態で放置すると幌が収縮し、ソフトトップを閉めるときにトップロックレバーのフックがストライカーにかかりにくくなることがあります。
トップロックレバーをロックしてもソフトトップの閉まりが悪い場合は、マツダ販売店で点検を受けてください。

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