i-stop

i-stopを作動可能な状態にする

次の条件をすべて満たすと､i-stopが作動可能な状態になります。

• エンジン暖機後

• エンジンを始動し､一度走行した後

• すべてのドア､リアゲート､ボンネットが閉まっているとき

• (リトラクタブルハードトップ装備車)

  リトラクタブルハードトップが作動していないとき

• 運転席シートベルトを着用しているとき

• 曇り取りスイッチがOFFの状態のとき

• エアコンの設定温度が最大暖房または最大冷房 (A/C ON) 以外の位置になっているとき

• (フルオートエアコン)

  車内の温度とエアコンの設定温度がほぼ一致しているとき

• (マニュアルエアコン)

  最大風量以外のとき

• 外気温が低すぎない､または高すぎないとき

• 気圧が低くないとき (標高が高いところを走行していないとき)

• ハンドルがほぼ直進状態のとき (直進状態にしていてもハンドルに力をかけているとアイドリングストップしない場合があります)

• 急な坂道ではないとき

• 急停車ではないとき

• スポーツモードを使用していないとき

• (オートマチック車)

  • セレクトレバーがDまたはMの位置 (2速固定モード以外) のとき

  • オートマチックトランスミッションフルードが十分に暖まっているとき

  • オートマチックトランスミッションフルードの温度が異常に高くないとき

• ブレーキ負圧が十分に高いとき

• バッテリーの状態が良好のとき

• ブレーキペダルを踏んでいるとき

i-stopを作動させる

マニュアル車

1. 停車する。

2. チェンジレバーをNの位置にする。

3. クラッチペダルから足を放す。

   i-stopが作動し､i-stop表示灯 (緑) が点灯します。

4. 車両を発進させる。

   エンジンが再始動します。

オートマチック車

マツダ･レーダー･クルーズ･コントロール (MRCC) を使用していないとき

1. 停車する。

   i-stopが作動し､i-stop表示灯 (緑) が点灯します。

2. 車両を発進させる。

   エンジンが再始動します。

MRCCを使用しているとき

1. MRCCにより停車後､ブレーキペダルを踏む。

   i-stopが作動しi-stop表示灯 (緑) が点灯します。

2. アクセルペダルを踏むまたはステアリングスイッチのRESスイッチを押す。

   エンジンが再始動します。

i-stopの作動を停止する

i-stopが停止し､i-stop OFFスイッチの表示灯が点灯します。