外装のお手入れ

リトラクタブルハードトップの手入れ

水洗いするとき

  1. リトラクタブルハードトップに付いている汚れを洗い落とす。

  2. 車体上部から水をかけながら、やわらかいスポンジやセーム皮などで洗う。

    汚れがひどいときは洗車用洗剤を使用し、水で十分洗い流してください。

  3. はん点が残らないように水をふき取る。

 


洗車するときは、硬いブラシやたわしなどを使用しないでください。塗装を傷つけるおそれがあります。

ワックスをかけるとき

  • ワックスがけは月に一回程度、または水のはじきが悪くなったときに洗車してから行なってください。

  • 直射日光を避け、ボディーが冷えているとき (体温以下が目安) に行なってください。

 


コンパウンド (みがき粉) 入りのワックスを使用すると、塗装の光沢が失われることがあります。ワックス容器に記載してある使用説明をよく読んでから使用してください。

排水口清掃手順

リアルーフ下側左右に、排水口があります。

  1. リアルーフ

  2. リアウインドー

  3. 排水口

 


排水口に落ち葉などが詰まると、室内に水が入るおそれがあります。

排水口の清掃は、2か月に1回程度行なってください。

  1. エンジンをかける。

  2. リアルーフが全閉の状態から上がりきるまで、リトラクタブルハードトップスイッチを開方向へ押し続ける。

    参照「リトラクタブルハードトップの使い方

     

  3. リアルーフが上がりきったら、スイッチから手を放す。

  4. 排水口が見えることを確認する。

    1. 排水口

    2. リアルーフリンク

  5. 電源ポジションをOFFにする。

     


    電源ポジションがOFFになっていることを確認する。

    突然ルーフが動き出し、手や指を挟むなど思わぬ事故につながるおそれがあります。

  6. 排水口に溜まった落ち葉などを取り除く。

     


    清掃するときは、ルーフリンクやリアルーフ外郭との接触に気をつけてください。接触によりけがをするおそれがあります。

    1. リアルーフ

    2. ルーフリンク

  7. 排水口の清掃が終わったら、リトラクタブルハードトップスイッチを閉方向へ押し続けて、リアルーフを閉める。

    参照「リトラクタブルハードトップの使い方

     

  8. 約300ccの水を、左右それぞれの排水口に向けてゆっくりと流し込み、排水経路内の微細なゴミを洗い流す。

     


    寒冷下では、水の代わりにウインドーウォッシャー液を使用してください。水を流すと内部で凍結し、氷で排水経路がふさがれることがあります。

  9. エンジンをかける。

  10. リアルーフが全閉の状態から上がりきるまで、リトラクタブルハードトップスイッチを開方向へ押し続ける。

    参照「リトラクタブルハードトップの使い方

     

  11. リアルーフが上がりきったら、スイッチから手を放す。

     

  12. リアルーフとボディーとの隙間から、ドレーンカバーの水受け皿の中に水が残っているかを確認する。

    • 水が残っていなければドレーンホースのつまりはありません。

    • 水が残っている場合はドレーンホースのつまりが考えられます。マツダ販売店にご相談ください。

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