ディスプレイに表示されている最高速度標識の速度を自車の速度が超えると、表示されている最高速度標識のまわりが橙色に点滅し、同時に警報音が鳴ります。速度超過の状態が続くと、点灯に切り替わります。
周囲の状況を確認しながら、ブレーキペダルを踏むなどの操作をして、法定速度内に減速してください。
→参照 「速度超過警告チャイム」

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90 km/hで走行中、80 km/hの最高速度標識を認識
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80 km/hの最高速度標識を超えて、車両が90 km/hで走行し続けている
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アクティブ・ドライビング・ディスプレイの表示
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メーターの表示
速度超過警報は、初期設定で作動しないように設定されています。速度超過警報を作動させたいときは、マツダコネクトの「設定」で変更してください。
なお、警報パターンおよび警報タイミングは、設定内容によって異なります。
→マツダコネクト取扱書 「設定」
速度標識警報
速度標識警報閾値
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+0 km/h: ディスプレイに表示されている最高速度標識を超えたときに、速度超過警報が作動します。
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+5 km/h: ディスプレイに表示されている最高速度標識を5 km/h超えたときに、速度超過警報が作動します。
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+10 km/h: ディスプレイに表示されている最高速度標識を10 km/h超えたときに、速度超過警報が作動します。
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次の条件のいずれかを満たすときは、速度超過警報を終了します。
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補助標識付き最高速度標識を認識した場合でも表示することは可能ですが、補助標識の条件 (時間帯、右左折時、区間の終わりなど) を判断することはできません。
したがって、自車が補助標識の条件以外のときでも、ディスプレイに表示されている最高速度標識を超えたときは、速度超過警報が作動します。
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フォワードセンシングカメラ (FSC) またはナビゲーションシステムが最高速度標識を低い速度で誤認識した場合は、法定速度で走行しているときでも速度超過警報が作動します。