車線から逸脱する可能性があるとシステムが判断すると、警報 (ビープ音が鳴る、ランブル音*1が鳴る、またはハンドルの振動) とともに、逸脱する可能性があるとシステムが判断した方向をマルチインフォメーションディスプレイ (タイプA) またはアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示します。
車線逸脱警報の種類をビープ音/ランブル音*1に設定しているときは、外部の騒音など状況によっては、警報音が聞こえない場合があります。
車線逸脱警報の種類をハンドル振動に設定しているときは、路面状況によっては、振動を感じない場合があります。
ハンドル操作のアシストを作動にしているときは、警報の作動/非作動を設定変更できます。 (ハンドル操作のアシストを非作動に設定変更しているときは、警報を非作動に設定することはできません。)
→参照「安全装備」
LAS &車線逸脱警報システムは、ハンドル操作のアシスト作動/非作動設定に関係なく、次の設定を変更できます。運転するときには必ず設定状況を確認し、必要に応じて設定を変更してください。
→参照「安全装備」
警報 (ハンドルの振動) の強弱
警報音量
警報の種類 (ハンドル振動/ビープ音/ランブル音*1)
道路舗装表面の一部に一定間隔で溝を配置し、車がその上を通過するときにゴトゴトという振動と音を発生させることで、車線の逸脱を運転者に知らせる注意喚起舗装路をランブルストリップスといいます。 ランブル音とは、ランブルストリップスを通過するときに発生する音を疑似的に作り出した音です。
先頭へ