安全なドライブのために

冠水した道路を走行しない

大雨などで冠水した道路を走行しないでください。冠水した道路を走行すると、エンストをするだけではなく、電気部品や電子部品のショート、水を吸い込んでのガソリンエンジン破損など、車両に重大な損傷を与えるおそれがあります。万一、水中に浸ってしまったときは、必ずマツダ販売店で次の点検を受けてください。

  • ブレーキの効き具合

  • エンジンオイル、HEVトランスアクスルフルードの量および質の変化

  • 各ベアリンク、各ジョイント部などの潤滑不良

冠水により、Pポジション制御システムが損傷すると、シフトポジションをPにする、またはPから他のシフトポジションにすることができなくなることがあります。Pから他のシフトポジションにすることができないときは、前輪が固定された状態になります。そのため、他の車にロープなどでけん引してもらうことはできません。その場合は、前輪を持ち上げるか、4輪とも持ち上げた状態で搬送してください。

参照「けん引してもらうとき

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