ハイブリッドシステムが始動しないとき

ハイブリッドシステムが始動しないときは

ハイブリッドシステムが始動しない原因は、状況によって異なります。適切な処置を行なうために、次のことを確認してください。

処置の方法がわからないとき、あるいは処置をしてもハイブリッドシステムが始動しないときはマツダ販売店に連絡してください。

正しくハイブリッドシステムの始動操作を行なっても始動できないとき

次の原因が考えられます。

  • キー一時停止機能が作動している。*1

    参照「キー一時停止機能

  • 燃料切れの可能性がある。

    給油してください。

    参照「燃料切れしたときは

  • イモビライザーシステムに異常がある。*1

    参照「イモビライザーシステム

  • Pポジション制御システムに異常がある。*1

  1. これらが原因の場合、シフトポジションをPから切り替えることができない可能性があります。

ルームランプ/ヘッドランプが暗い、ホーンの音が小さいまたは鳴らないとき

次の原因が考えられます。

  • 12Vバッテリーがあがっている。

    参照「12Vバッテリーあがりについて

  • 12Vバッテリーの接続端子がゆるんでいる。

ルームランプ/ヘッドランプが点灯しない、ホーンが鳴らないとき

次の原因が考えられます。

  • 12Vバッテリーの接続端子がはずれている。

  • 12Vバッテリーがあがっている。

    参照「12Vバッテリーあがりについて

燃料切れしたときは

燃料切れを起こし、ハイブリッドシステムが始動できない場合は、燃料残量警告灯が消灯するまで燃料を補給してから、再始動してください。少量の補給では始動できない場合があります。

 


燃料切れを起こした場合は、少なくとも10Lの燃料を補給してください。給油量は車両の傾きによって変わることがあります。

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